この子には私しかいないと思った日

この場から

何もかも投げ出して

逃げ出したい。

正直

そう思いました。

子どもの障害を知らされてから

頭の中は真っ白でした。

どうして私なんだろう。

これからどうしたらいいんだろう。

考えても

答えは出ません。

そんなことを考えている横で

我が子は

何も知らずに眠っていました。

もしも

このまま

ここからいなくなったら

そんなことまで

考えてしまいました。

でも

ふと我に返ります。

隣にいるのは

生まれたばかりの我が子。

この子は

私のことを

母親だと思っている。

頼れる人は

私しかいない。

泣き声が聞こえて

抱き上げた時

思いました。

この子には

私しかいない。

守れるのは

私しかいないんだから。

その瞬間

覚悟が生まれました。

母親って

なんだろう。

まだわからない。

でも

この子を守るのは

私の役目なんだと

思いました。

ここから

私たち親子の人生が

始まりました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました